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限りなく透明に近いブルー

芥川賞と言えばこの作品もありましたね。
ちょうこの頃、私は福生の米軍ハウスによく遊びに行っていました。
仲の良い友達が住んでいたからです。
ロックバンドでギターを弾いていました。
そのバンドの仲間と一緒に福生ハイツに住んでいたのです。
ストーンズが大好きだったし、
米軍ハウスは自分の家とは違ってとても魅力的でした。
あの小説が賞をとった時に、私もハウスに住んでいる友達もみんなで、
こんなの違う!と思いました。
登場人物が自分たちよりずっと老けていたし、
私たちの周りにドラッグをやったり、米兵のパーテイーに出かけたり、
水商売をしているような人たちはいませんでした。
小説だから、強烈な内容に書いてあったのでしょうか?
でも、今あの頃違う!と言っていた私たちは、
あの小説に出てくる老けた人たちよりもはるかに年上になりました。

今ハマってる作家さん 渡辺あゆ 作品

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