芥川賞

今回芥川賞を受賞された黒田夏子さんはどんな方なのだろうと思ったら
東京生まれで、早稲田大学教育学部国語国文科出身の方なんですね。
過去にも読売短編小説賞に入選されているので
コツコツ書き続けてこられたんだなあと思います。
そういえば受賞後のインタビューで、
たくさんのコツコツと書き続けている人達が発掘されることを願っています
というようなことをおっしゃられていました。
どんなことでも、あきらめず、継続することは大事なことですが、
ヨーグルトの種菌のように、達成するための何かがないと、
成功はできないものです。
才能という言葉で片付けるのは抵抗がありますが、
どんなに努力しても、一部の才がないと、
目的達成への道は開かれないものではないでしょうか？

オリンピック招致と言われても

都知事が代わっても東京のオリンピック招致の方向は変わらないみたいです。

私は招致に賛成か反対かと言われれば、どちらともいえない。無関心かといえば、数ヶ月前にあったオリンピックはテレビにかじりついて必死に応援していたので、オリンピック自体には関心があるみたいです。

では、なぜこうも招致に関心が薄いかといえば、招致の選考がわかりにくいということに気づきました。
億単位の金をかけてプレゼンをしてみても、結局ダメになってしまうかもしれない。その選考基準も人によって変わりそう。

そんな不透明な選考に大金はたいて宝くじを買うよりも、確実に成果をあげられる公共投資をしてほしい、というのが借金大国に住む私の気持ちでもあります。

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